2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
一つは、代償物というラテン語でありますが、クイド・プロ・クオということで、アメリカが安全保障を供与してくれる代わりに日本は一体何ができるのかと。より一般的には、A国の安保供与に対してB国は何ができるのかということもしばしば出てくるわけであるし、アメリカからの安全保障供与を確実にしようと思えば思うほど、日本はアメリカにひっつくという形になっていくと。
一つは、代償物というラテン語でありますが、クイド・プロ・クオということで、アメリカが安全保障を供与してくれる代わりに日本は一体何ができるのかと。より一般的には、A国の安保供与に対してB国は何ができるのかということもしばしば出てくるわけであるし、アメリカからの安全保障供与を確実にしようと思えば思うほど、日本はアメリカにひっつくという形になっていくと。
参加のときにもうすでに人格権も財産権も製作者に帰属するという条項になっておりますが、そのときにあなた方監督さんや俳優、カメラマン皆さんが受けるいわゆるギャラというものは、その後奪われてしまうところの人格権、財産権を失うに足るだけの大きな報酬を受けておるのか、人格権や財産権と比較して何ら悔いのないだけの代償物をあなたたちは得ておるのかどうか、こういう点を西河さんにお尋ねいたします。
この問題の対比になるのは何かといえば、問題は先ほどから申し上げている通りこれらの問題が常識的に解決をされて、たかだか四、五百万の金が出るとするならば、これで労使の正常化が曲りなりにも続けられていく、こういう形が得られるとしたならば、これは予算的の金額から見ても、あるいはその得る代償物から見ても、これはささいな金額だと思うのです。
いろいろの制限要綱が熱、光の代償物もなし、又電熱の代償とする薪炭も十分補給されていない、そういう場合に、強度の制限を加えましても、殆んど実行不可能であろう。緊急停電をしなくても行けると、こういう工合に御発表になりましたけれども、それは必至であろうということを電氣委員会では強く指摘をいたしたのであります。